【夫婦】バレンタインで分かった価値観の違い

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華の写真夫婦

こんにちは!ラマ看です。

2月のイベントといえば、真っ先に思い浮かぶことはなんですか?この時期になると色んな種類のチョコが店頭に並びますね。私はチョコが大好きですが、バレンタインは嫌いです。過去に苦い思い出があったとかではありません。しかし、バレンタインで夫と喧嘩をしたことはあります。その時の気持ちを整理しながら記事にまとめる中で、私と夫の価値観の違いが明らかなになったのでここに記す。

バレンタインが嫌いな理由

私はバレンタインに限ったことではなく、誕生日やクリスマスなどパートナーから何かを期待されるようなイベントは苦手である。また、サプライズをするのも、されるのも苦手である。リアクションに困るし正直欲しいもの以外はいらないのだ。しかし、相手のことを想ってしたことである、そう思うからさらに困るのである。

バレンタイン事件!

私と夫が付き合い始めて最初のバレンタインのことである。私はバレンタインの存在を忘れており夫にチョコを渡さなかった。バレンタインの翌日、夫は明らかに不機嫌だった。わかりやすい男である。しかし、不機嫌な理由がわからなかった。まさかバレンタインのチョコが原因で不機嫌になるなんて心にも思っていなかったのだ。

夫から不機嫌な理由を聞かされた時には唖然とした。え?それだけ?。今後訪れるであろうイベント毎も、このような事態になりかねないと思うとゾッとしたのを覚えている。

価値観のずれを洗い出してみる

バレンタインデーとは、

夫

お互いの想いを伝える良い機会だしん。

愛の証明だしんよー。

ラマ看
ラマ看

バレンタインなんてどこぞの文化やねん。

日頃から好き好き伝えてるやん。不満か。

夫

10円チョコでもいいしんよー。(愛の付加価値)

アクションすることが大事なんよー。

ラマ看
ラマ看

自分で買えるものをわざわざあげたくないで。

期間限定とか手に入れるのに手間暇かかるものを

スイーツ好きにプレゼントするのなら分かるで。

夫

イベント毎は大切にしてきて育ったしんよー。

ラマ看
ラマ看

親父にもあげたこともないで。

夫

ホワイトデーが面倒だしんよー。モテるもの大変だしん。

(嬉しそうに眺めている)

→面倒であるがこの一連のやり取りが好きなのだ。

ラマ看
ラマ看

負担になるようなことはやりたくないで。

(付き合いのうちだと理解はしている)

その後の夫婦

夫には謝罪し、後日手作りスコーンと手紙をあげたが、正直不服だし仕方なくやった感は否めない。それは上記にもあるように、夫にとってバレンタインは大事なイベントの一つであるが、私にとって重要なことではないからだ。しかし、私は夫が大好きであり愛しているのだ。その愛する夫と良好な関係を保つためには、私の価値観を殺してまでやる価値はあったのだ。そう、夫が甘党でなくてもね。

しかし、夫に悲しい思いをさせてしまったこには間違いなく、不安な気持ちにさせたに違いない。これを機に、夫へは日頃から愛が伝わるようコミュニケーションをとるように心がけている。

まとめ

バレンタインをきっかけにお互いの価値観を知ることができた。大事なことは、その価値観を否定することではなく理解しようとすることだと私は思う。自分が思う普通は、他人にとっては普通ではないことも多々ある。やらないのは常識はずれだ、心が冷たいと思われるのは心外である。みんな違ってみんないい(浅)。宿儺チョコでもあげようか。

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