こんにちは。チョコです。
みなさん、家計の固定費どれくらいかかっているか把握していますか?
毎月かかるからこそ、口座・クレジットカード引き落としにしている場合が多いですよね。支払いを感じさせず、気付けば口座残高が減っていることなんてことありませんか?固定費って月々だとそう高く感じないですが、年間で考えるとバカにならないんです。私の場合、結婚を機に固定費の見直しを行ったところ、思っている以上に固定費がかかっていたことにびっくりしました。貯金が必要な私達は、まず固定費の削減に取り組み、余分に支払っていたお金を貯金に回すことに成功しました!
そこで、定期的な固定費の見直しのススメと固定費削減に取り組むべき事項についてまとめてみました。参考までにどうぞ。
- 貯金をしたい人
- 固定費を見直したいと考えている人
固定費とは?
絶賛勉強中の簿記で言うと、生産量や売り上げの増減に関わらず一定にかかる費用のことです。ここでは家計における固定費に置き換えて考えてみます。例えば、水道光熱費、通信費、賃貸などです。まず始めに、何に固定費を、月々いくらかかっているのか確認しましょう。そして電卓を叩いてみるのです。
- 貯金したいと思った時
- 社会人になった時
- 結婚した時
- 病気になった時
- 新たな固定費が増えた時
- 年に1回
見直すべき固定費とは?
ほんの少しの手間で貯金が増えるチャンス!お見逃しなく!
水道光熱費の節約
生活する中で必要不可欠な水道光熱費。特に夏冬はクーラーや暖房を使用するので使用電力は上がり料金も必然と高くなります。水道光熱費の削減の為には、まず節水・節電は基本です。その次に基本料金プランの見直しがあります。電気会社によって様々なプランを設けています。使用電力に合わせたプランへ変更することで費用を抑えることが可能です。月々の使用電力と使用している電力会社のwebを確認してみましょう。また楽天ユーザーの方は、楽天電気&楽天ガスに変更することで料金が安くなる可能性があります。また電気料金にポイントが付加されるので楽天ポイントを効率的に貯めることができます。さらに、貯まったポイントは支払いに使用することができるので大変お得です。
携帯を大手キャリアから格安SIMへ乗り換える
携帯スマホ料金の見直しは絶対にやるべき項目です。安くなるのであれば躊躇なく乗り換えるべきです。格安SIMの会社は沢山あり、価格比較しているサイトも沢山あるのでそちらを参考にしてください。私は以前、大手キャリアを使用し月々1万前後の通信料を払っていました。年間に約12万円もの支払いをしたのですが、全然気にもとめませんでした。格安SIMの存在は知っていましたが、情報不足と手続きの煩わしさに変えようとはしませんでした。しかし、貯金が必要とわかり、大きな固定費となっている通信料を見直したところ、月々2000円弱に抑えることができました。特に通信速度や電波問題も気になりません。今は大手キャリアもどんどん料金プランを値下げしてきているので、今後の動向をみながら変更する必要があります。
美容代
男女問わず、健康や美容に投資している人も多いのではないでしょうか?私のようなアラサーになると美容どころか、もはやメンテナンス?例えば、ネイルやまつエク、ヘアカラー、脱毛、美容サロンなど。これら美容項目は変動費ですが、最低でも月1回のケアが必要です。私の場合、夫の好みも聞きつつ、あれこれするのは辞めました。そうすると、無理して着飾ることなくありのままの自分を好きになれました。反対に、素のままで綺麗でいられるような美容に力を入れたほうが良いです。そうすることで美容ケアにかかる時間も節約できます。
ジム代
フィジカル問題はアラサーになると深刻です。基礎代謝が落ちて、簡単に脂肪がつくのに落ちにくい。私達夫婦は、かっこいい30代を目標に会員制のジムに入会しました。しかし、ジムには車で15分、渋滞必須の場所にあり、最初が頑張って通っていたものの次第に足が遠のきはじめました。何故筋トレおの為に車で通うことに違和感を感じ、通えていない現実に退会しました。その代わり、自宅で筋トレができるよう懸垂マシーンを設置し、筋膜ローラーや腹筋ローラーを購入し自宅でトレーニングできる環境を作りました。今はyoutubeで自宅トレーニングの紹介動画も沢山あります。まずはできる範囲で行ってもいいかもしれません。
各種保険の見直し
結婚を機に各種保険を全てを見直しました。
一つに自動車保険です。自動車保険にも様々なプランやオプションが付けられています。不要だと思うオプションははずすことで保険料も下がります。また、夫婦ともに車を所有していましたが、私の車は手放すことにしました。通勤はバスや徒歩で済ますことで車の維持費を削減することができました。タクシーを利用しても車を所有するのにかかるコストよりは抑えることができています。
次に生命保険です。結婚を機にFPと共にライフプランと生命保険の相談をしました。結婚しパートナーができたことで保険の内容も大きく変わってきます。全ての不安に対し保険をかけるのではなく、本当に必要だと思うことに保険をかけることが大事だと教わりました。また、保険の内容もしっかり理解した上で契約することが大事です。生命保険料控除もあるのでお忘れなく。
各種ローン・奨学金の返済
夫婦になりお互いが抱えている負債について確認しました。奨学金の返済や車のローン残高、その他借入等です。私達夫婦は、負債金額と利息を計算したところ、二人の貯金で余裕を持って返済することができました。これも考え方によると思いますが、今すぐまとまったお金を使用する予定がなく、預金で返済できるのであれば返済したほうがよいと思います。低金利ではありますが、安くはありませんからね。夫婦になったからこそ協力しあえることだと思います。
逆に増えた固定費
所有マンションのローンです。結婚しすぐにマンションを購入しました。固定費は大幅な増加になりますが、賃貸で誰かのローンを肩代わりするより、自分たちの資産に投資しようというに至りました。10年間は住宅ローン控除の恩恵を受けながら上手に返済していくことが目標です。
まとめ
貯金をしたいのであれば、固定費の見直しは絶対に行うべきです。さらに見直しでは、プラン内容やオプションなど細かく確認し、不要なものは除外することで少しでもコストを抑えることが可能です。プラン内容や保険内容を把握していないまま継続している、ということも問題なのでしっかり説明を聞き納得した上で契約するにつきます。
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