世の中には色んな形の家族がおり、その家族の分だけ悩みも様々ではないでしょうか。私達、夫婦仲はかなり良いと自負しています。そこで、自称仲良し夫婦がおすすめする夫婦のコミュニケーション法の一つをご紹介します。とっても簡単!

惚気度強めな内容かもしれんが、堪忍やで!
- 夫婦仲が上手くいっていない人
- 夫婦のコミュニケーションで悩んでいる人
ハグで始まり、ハグで終わる。
私達夫婦の主なコミュニケーションはハグである。かなりハグが多い。ハグの嵐である。とある日、1日に何回ハグをしているのかカウントしてみた結果、13回もハグをしていたことが明らかになった。

時間に換算して2時間に約1回のペースよ。
そこで私達夫婦の日常に溢れているハグについて分析してみた結果、色んなシチュエーションで様々なバリエーションのハグを使い分けていることに気が付いた。それでは、1日の流れに沿ってハグのバリエーションを挙げていくぅっ!
朝起きたver.
朝起きた時からハグが始まる。朝は私が先に起き、その1時間後に夫が眠そうに起きてくる。ブランケットに包まれながらでソファで寒そうに縮こまっている夫を、母性で包み込むかのように私の体いっぱいで大きなハグをしてあげる。名付けて“母性ハグ”である。普段は威張っている夫だが、朝は弱々しくて可愛いのだ。
行ってらっしゃいver.
仕事へ送り出すときのハグである。玄関先でスーツ姿の夫に萌えつつ、「気を付けいってらっしゃい」の念を込めながら、力強いハグをしてあげる。喝でもある。“喝ハグ”である。
おかえりなさいver.
仕事から帰ってきた夫へハグはしない。このご時世である。まずは手洗いうがいを促しすぐにお風呂へ案内。お風呂後は、2人でストレッチをする。私が両足開脚して、後ろから夫がバックハグをしながら体重をかける“ストレッチハグ”だ。これもハグである。
くつろぎver.
お風呂もご飯も済んだ後は、ソファでTVでも観ながらくつろぐ。ソファポジションは、二人同じ向きで横たわり狭いソファから落ちないよう、若干重なりながら、ハグというよりか、落ちないように後ろから支えるようなハグである。守りのハグとでもいうのか。長時間は無理なので大体30分毎にポジションが変わっている。これでもくつろげてはいる。
おやすみver.
おやすみ前はベッドで2人向き合いながら、夫の腕を枕にし優しく包まれるようなハグである。しかし、気付いたら二人とも背中合わせで眠っている。
以上が私達夫婦のハグである。
ハグがもたらす効果とは?
ハグの一番の効果は、安心感である。特に大切な人からのハグは安らぎをも与えてくれる。夫曰く、愛情ホルモン、オキシトシンが分泌されるらしい。そう、それはもう母親のお腹の中にいるようなものである。また不安も軽減されるし、愛情の確認でもある。
チャレンジしてみたいけど恥ずかしい(*ノωノ)
スキルを必要としない、簡単なコミュニケーションがハグである。しかし、普段コミュニケーションが少ない家族だと、いきなりハグはハードルが高いと思われる。そんな家族は、ハンドクリームの塗りあい(愛)やハンドマッサージから始めても良いかもしれない。乾燥の季節に助けてもらいながら。
まとめ
私達が結婚当初と変わらず、仲良く過ごせているのはハグによるコミュニケーションによるものだ。また、ハグがもたらす効果は絶大であり、安心感と安らぎをももたらしてくれる。夫婦に穏やかな空気が漂う。ハグが家族仲を、いや世界を救うといっても過言ではないのだ。
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